★キャッチボールは双方向コミュニケーション [コミュニケーション]
今、ある民間団体の世話役を引き受けているが、その取りまとめに、コミュニケーションのとり方に四苦八苦している。
メール、電話(固定、携帯)、Faxなどなどいろんな手段を、相手によって使い分けながらのコミュニケーションだが、そのこと自体、年齢や経験、環境などに応じて対応することは当然のことと理解できるが、理解できないことが起こっている。
それは『何事も相手があってのこと』との理解がなく、手前勝手に考えて行動する人がいることである。
こんな笑い話にもならない例;・・・メールを送ったが待てど暮らせど返信がない!・・・
そこで色々考えて、電話で「メール見てくれたか?」ということになる。
①相手に着信したのか、
②着信したが見ていないのか、
③見ていても内容を理解できずにいるのか、
④無視しているのか、
⑤単に横着しているのか
・・・・?などなど、とにかく色々考えて悶々とするのである・・・
仕事の場面でも良くあることだが、そんな時私は 『着信したかどうかぐらいリアクションしなさい!』
ということになる。
しかもそれが電話か督促メールなのである。
コミュニケーションは本当に難しい。
そしてそれが団体活動の場合、いくつも重なってくるのだから・・・。
相手たる当事者は一人だから、それほど重くは考えていないのだろうが、多数を相手にするこちらはたまったものではない・・・?!
『キャッチボールは双方向コミュニケーション』と私の書いた『ものの見方・考え方』でも語っているが、投げたボールが相手に届いていないのか、相手がパスボールしたのか、投げ返す力がないのか、投げ返す意識がないのか、とにかく一方通行が多い、、、?!
メールのやり取りで私がもっとも意識しているのは、
【メールを受け取ったら】
①即時受信したとの返信メールを打つこと ・・・ これをもっとも大切にしている ・・・
②内容吟味、検討した後速やかに用件に回答すること、
③回答に時間を要する場合は、その予定を具体的に連絡すること、
④もちろん期限のある内容に関しては期限内に余裕を持って回答すること、
*消印有効、すなわち期限当日日付の返信は避ける
もちろん即答できる場合は、受信連絡と同時に回答することになるのだが・・・。
とにかく団体活動のコミュニケーションは難しい。
それが職場など、物的、人的資源、環境が整っている場合でもそうだから、色んな年齢層、経験、知識、環境などが背景の団体では、取りまとめ者が苦労することになる。
経験したものでないと分からないんだろうが・・・。
今晩は
苦労されてますね
私のほうも連絡徹底に苦慮してます
お返事を下さる方は良いとして、こちらから連絡をしても、しても・・・なしの礫
やっと連絡付いても「ああ、返事がいるんですか」って・・・この野郎!!と言ってやりたいが、温和な(?何処が?)私は引きつった笑顔が精一杯。
昔と違って連絡手段はいっぱい有るのにね。
もうズボラか横着者かと思いそれ相応の対処をさせていただいてます。
by 波田 (2012-08-30 21:21)
波田さんコメントありがとう!
双方向コミュニケーションの難しさを感じますが、永い会社生活でも、若いときは上司と、自分が上位に立った場合は配下との間で特に大事にしてきました。問題は一般社会でのコミュニケーションですね・・・。
by ダイナミック・ヒデ (2012-09-13 18:53)